社会保険労務士の資格についてのご案内

社会保険労務士(社労士)は社会保険や労働保険関係の手続きをおこなう
”人事・労務のプロフェッショナル”です。

女性の社労士も増えてる
みたい!

社会保険労務士とは

社会保険労務士は、現在数多くの国民を悩ませている年金制度への不安や、高齢化問題、労務形態の多様化する日本における、現代の社会問題を司る資格なのです。
企業数・労働者人口に対する社会保険労務士の割合は不足していて、今後の社会の展望やニーズなどを考えると将来性がある資格と言えます。

特に年金問題などは自分の将来の生活にも密接に関わってくる分野なので、知識をつけ、また第一線で働く事は、自分と社会の人々の為にもかなり有益となるでしょう。この様に一度身に付けた知識は、企業毎に違う知識が必要な訳ではないので、活動の場も広く自宅で開業できたりと独立も比較的容易にできるのではないでしょうか。

社会保険労務士試験データなど

試験実施時期 例年では8月第4日曜日/毎年1回
受検資格

短大卒と同等以上の方なら、どなたでも受験ができます。また学歴による受験資格がなくても、一定の実務経験があれば受験できます。
※受験資格の詳細は、社会保険労務士試験センターのホームページをご覧ください。

受検手続き

例年では4月中旬以降に、関係機関より受験案内が配布されますので、各自でご請求のうえ、所定の期間内(例年では5月末頃まで)に受験手続をとる。

受検料 9,000円
試験内容
    • ・労働基準法
    • ・労働安全衛生法
    • ・労働者災害補償保険法
    • ・雇用保険法
    • ・労働保険の保険料の徴収等に関する法律
    • ・労務管理その他の労働に関する一般常識
    • ・健康保険法
    • ・厚生年金保険法
    • ・国民年金法
    • ・社会保険に関する一般常識
    • 以上の10科目
試験合否

各科目で4割以上、全体で6〜7割以上の正解率が目安となります。
(合格率は約9%)

※詳しくは下記のホームページで確認ください。

試験実施団体 社会保険労務士試験センターのホームページ

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