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中小企業診断士とは企業の経営についての問題点などを診断・分析し、提案・解決を役目とする
”企業のドクター”です。
国家資格
なんだね。
中小企業診断士は、経営コンサルタントとして唯一の国家資格になります。そのため、中小企業診断士の資格は社会的な評価も高く、業種や規模に依存せず、あらゆる企業に有効な経営に関する様々な問題を解決するために、適切なアドバイス・提案などをおこなうので、知識があるだけでも経営者から重宝されるのは想像ができます。
また中小企業診断士は人材不足の状態にあり、平成18年度の試験から制度が見直されました。昇格して経営側の立場に就くにも、独立して経営をおこなうにも、ぜひとも保有しておきたい資格の一つであると言えるでしょう。
試験実施時期 |
一次試験: |
例年8月上旬の2日間(3年以内に全科目合格すればOK) |
二次試験: |
例年10月下旬、12月中旬の各1日間 | |
受検資格 |
制限なし ※年齢・学歴・実務経験に関係なく、誰でも受験できます。 |
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受検手続き |
一次試験: |
例年5月下旬~6月上旬頃(郵送) |
二次試験: | 例年9月上旬~中旬頃(郵送) | |
受検料 |
一次試験: |
14,400円 |
二次試験: | 17,900円 | |
試験内容 |
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中小企業診断士になるのに必要な学識を有しているかどうかを判定することを目的として、企業経営に関する7科目について、筆記試験(多肢選択式)を行います。 |
二次試験: (筆記式・口述式) |
中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし、診断及び助言に関する実務の事例並びに助言に関する能力について、筆記試験及び口述試験を行います。 | |
試験合否 | 一次試験: |
(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の60%以上であって、かつ 1科目でも満点の40%未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率となります。 (2) 科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率となります。 |
二次試験: | 合格基準は、筆記試験における総点数の60%以上でかつ 1科目でも40%未満のものがない者であって、口述試験における評定が 60%以上のものとなります。 | |
試験実施団体 | (社)中小企業診断協会 |